ステンドグラス@シャルトル



大聖堂の正式な名前は、「ノートルダム」。パリのそれと同じ名であり「聖なる貴婦人」聖母マリアを祀ってあるのだ。

聖堂の中では、シャルトルブルーと呼ばれる深い青色のステンドグラスが必見である。

よく知られているように教会のステンドグラスは、文字の読めない信徒に聖書の内容を理解させるために作られたという。
イエスとマリア、12使徒、旧約、新約の様々な逸話・・・。いたるところに神の物語がはめ込まれている。


時間が許せば、一つひとつ絵解きをしてみたくなったのだ。
双眼鏡を持ってこなかったことがことのほか悔やまれた。
高い位置のガラスの文様は肉眼ではわからないのです。
それにしても昔の人は、眼が良かったのですね。
変なところに感心してしまったのでした。
Labels: 旅(06フランス)
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