Monday, September 03, 2007

モエレ沼公園

2005年7月にグランドオープンしたモエレ沼公園。

彫刻家イサム・ノグチが基本設計を行い、没後17年して完成した。
彼は大地を彫刻して公園を作った。

公園は多かれ少なかれ、自然を真似し、草木を取り入れる。
一方、モエレ公園は、大地の造形のみで構成されている。
そして人間の感性が、自然の造形美を上回っている。

造形芸術の巨大さからいって、モエレ公園を越える作品を知らない。

権力の象徴として作られたピラミッドやコロセウムなど巨大建造物はあるが、純粋な芸術作品としてこのような造形物が作られることが今後あるのだろうか。

ガラスのピラミッド

テトラマウンテン






ミュージックシェル















プレイマウンテン













モエレ山












モエレ公園とイサム・ノグチのことは
http://www.welcome.city.sapporo.jp/moerenuma/im.html

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