エコイベント2
・・・前回からの続き・・・
お客も大して来ないのに、エコイベントは盛り上がった。
一時間おきの登場となるのだが、それぞれを紹介する際、合わせて毎回、イベントの趣旨と模擬店の紹介を行ったのである。
模擬店は、エコショップ(福祉作業所「ワークスたんぽぽ」)、雨水貯留槽即売所(わが○○課)、エコ喫茶(地域住民)、苗木・花苗即売所(造園協会)、盆栽即売所(盆栽協会)である。
「エコショップ」では、障害者たちの作った「牛乳パックリサイクル植木鉢」「燻炭」「エコバッグ」を販売。 雨水即売所では、雨水を貯めて散水などに使う「貯留タンク」を販売。(これを使って紙パックやエコカップの洗浄を行った。)
それぞれのテントの売り子が、1時間ごとに各店舗の「エコ」についてマイクで来場者に紹介するのである。そしてそのほとんどが前々日の「NKHデジタル放送」出演者であるから、堂に入った説明である。
これは成功した。PRが徹底し、「エコ」への関心も手伝って「エコ商品」が結構売れたのである。そして来場者とイベント関係者の一体感も生まれてきたのである。
極めつけは、アトラクションに出演した子供たちによる花壇での「花苗植え」である。
Labels: まちづくり
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