Saturday, May 05, 2007

ポップアート1960’s→2000’s

ウォーホールからヘリング、ムニーズまで43作家、131点のポップ・アートが見られます。



初めてヴィック・ムニーズの作品(写真下の3点)を見たが、おもわずニヤリ。

チョコレートで描いた「オランピア」
なにも絵の具だけが画材ではない!
マネの「オランピア」は当時の画壇にショックを与えたが、ムニーズも負けてはいないのだ。
              
ダイヤモンドを散らして描いた(?)「マリリン・モンロー」
(これはウォーホールのモンローをアレンジ)
モンローとダイヤモンド、なんとにつかわしいのだ!
         
 (黒の下地にダイヤを散りばめてある。明るいところほどダイヤの密度が高い。)




フュギアー(小玩具)を貼り付けて描いた「自画像」
このフュギアーはすべて日本製のものだそうだ。






ウォーホールやリキテンスタインの作品(6,70年代)もあるが、特に最近のPOP・ARTを見たい方にはお薦めです。

茨城県近代美術館で5月20日まで
この後、広島市現代美術館、八王子市夢美術館を巡回。

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