NHKで放映されました
昨年11月のブログに掲載した「夢プロジェクト」がNHK水戸放送局のニュースで取り上げられました。
(夢プロジェクトについては http://park.geocities.jp/yumepro/ を見てください)
いきなり昨日、取材の申し込みがあり、今日(5月10日)の撮影、そして夕方の放映とあっという間の出来事でした。
1週間ほど前にY新聞の取材があり、近々地方版に掲載される予定だったのですが、それを飛び越えてのNHK放映なのです。どうやら「かみね公園」のお客さんたちの間で「花園」が話題になり、それがマスコミに伝わっているようです。
取材は、プロジェクトの主催者であるNPO団体が受けたのですが、野次馬根性で押しかけると、一月ぶりに見る「花園」は、ボランティアの方々の丹精込めた手入れと春の陽気で、まさに花盛り。そして今日は定例の「手入れの日」と、撮影には最適の条件だったのです。
このプロジェクトの話が持ち込まれて約1年、主催者のNPOも協力した私達も、想像だにしなかったみごとな出来栄えなのです。
わが○○課では、「花園夢プロジェクト」以前から数多くの「市民参加型公園づくり」を手がけてきました。その全てに共通して言えることは、始めは数々トラブルがあっても、最後は、想像以上のすばらしい公園が出来上ることでした。
理由は何なのでしょう。多分それは、市民の「想い」故なのです。別の表現を使えば「生きがい」、大げさに言えば「人生」といっても良いのかもしれません。
ボランティアの方々の表情にそれが表れているのです。そして言葉の端々に「何か社会に役立つことをしたい」という想いが込められているのです。(もちろん楽しみながらですが・・・)
リーダー格のIさんと立ち話をしていると、いきなり奥さんの一周忌の話が出てきました。奥さんを亡くしたことなどまったく知らなかったのです。今思えば、つれあいを失った直後からこのプロジェクトに参加されていたのでした。そのことを良く知る別のメンバーの方からは「このプロジェクトが生きがいとなって、つらさを癒されてきたのではないか」と聞かされたのです。
今年もまた新しいメンバーを募集してこのプロジェクトは続けられます。昨年度は「手はじめ」でしたが、今年は場所を拡大して「本格的な公園のシンボル」を目指しています。そしてさまざまな活動を通じて、「新たな出会い」と「豊かな人生」を見出す方々がたくさん現れることでしょう。
(夢プロジェクトについては http://park.geocities.jp/yumepro/ を見てください)
いきなり昨日、取材の申し込みがあり、今日(5月10日)の撮影、そして夕方の放映とあっという間の出来事でした。
1週間ほど前にY新聞の取材があり、近々地方版に掲載される予定だったのですが、それを飛び越えてのNHK放映なのです。どうやら「かみね公園」のお客さんたちの間で「花園」が話題になり、それがマスコミに伝わっているようです。
取材は、プロジェクトの主催者であるNPO団体が受けたのですが、野次馬根性で押しかけると、一月ぶりに見る「花園」は、ボランティアの方々の丹精込めた手入れと春の陽気で、まさに花盛り。そして今日は定例の「手入れの日」と、撮影には最適の条件だったのです。
このプロジェクトの話が持ち込まれて約1年、主催者のNPOも協力した私達も、想像だにしなかったみごとな出来栄えなのです。
わが○○課では、「花園夢プロジェクト」以前から数多くの「市民参加型公園づくり」を手がけてきました。その全てに共通して言えることは、始めは数々トラブルがあっても、最後は、想像以上のすばらしい公園が出来上ることでした。
理由は何なのでしょう。多分それは、市民の「想い」故なのです。別の表現を使えば「生きがい」、大げさに言えば「人生」といっても良いのかもしれません。
ボランティアの方々の表情にそれが表れているのです。そして言葉の端々に「何か社会に役立つことをしたい」という想いが込められているのです。(もちろん楽しみながらですが・・・)
リーダー格のIさんと立ち話をしていると、いきなり奥さんの一周忌の話が出てきました。奥さんを亡くしたことなどまったく知らなかったのです。今思えば、つれあいを失った直後からこのプロジェクトに参加されていたのでした。そのことを良く知る別のメンバーの方からは「このプロジェクトが生きがいとなって、つらさを癒されてきたのではないか」と聞かされたのです。
今年もまた新しいメンバーを募集してこのプロジェクトは続けられます。昨年度は「手はじめ」でしたが、今年は場所を拡大して「本格的な公園のシンボル」を目指しています。そしてさまざまな活動を通じて、「新たな出会い」と「豊かな人生」を見出す方々がたくさん現れることでしょう。
Labels: まちづくり
0 Comments:
Post a Comment
<< Home